JJファン倶楽部

ボクの(ワタシの)JJ体験記25



墨田恵子(32歳)主婦 



わたしは、六本木のセレブマンションに住むごく普通の主婦・・・ウフッ、こう言ったら怒られるかしら?

でも、皆さんとなにも変わらない(?)主婦よ。

わたしの夫は、外資系の会社の勤めていて、いつも海外へ出張中で、子供もいないわたしは、いつも一人ぼっち。

昼間は、お友達とショッピングやおしゃべりで時間を潰せるんだけど、夜は一人で部屋にいると寂しいの。ダブルベッドに一人で眠っている時なんて、ベッドが広すぎて寂しいの。

そんな時、ツマミ食いをしたとしても許されるわよね。

一夜限りのアバンチュールで、街でハントするのもいいけど、若い子をゲットするのに、宅配って言うのもいいのよ。

女の子や、おじ様のときもあるけど、(女の子やおじ様相手も結構楽しいわ)若くて可愛い男のこの時はラッキーって感じ?

だから、ピザやお鮨などの宅配を頼む時って、どんな子が宅配してくれるのかドッキドキでたのしいわ。



ある日、わたしは、いつもピザを配達してくれる美形の男の子と秘め事を楽しんでいたのだけど、この頃ちょっと刺激がなくて、新しい刺激がほしいって思っていたの。

そうしたら、彼が、面白いアイテムを教えてくれた。

「持ってきてくれた?」

「は、ハイ。奥様」

うふっ、彼ったら緊張して奥様だなんて。

「じゃあ、早速試してみましょう?」

「これが、相手に憑依できる青のゼリージュースで、こちらは相手と同じ姿になれる赤のゼリージュース、そして、これがお互いの姿を入れ替える黄色のゼリージュースです」

「ふ~ん、じゃあ、今日はこれね」

わたしは、ゼリージュースを使って彼と不思議なエッチを二人で体験したの。ゼリージュースでのエッチは、倒錯的な背徳の香りがして、わたしは深みへと嵌まってしまった。

たのしいわよ。彼の体に憑依して、他のバイトの女の子とエッチしたり、暇を持て余している友達の若奥様たちを呼んで、彼とこっそり身体を入れ替えて、彼になったわたしが、彼女たちのお相手をするの。その横で、わたしになった彼が、他の奥様方とレズッレズッ!もちろん、彼女たちにはゼリージュースの事はナイショ。

でもそれにも、わたしは、飽きてきたの。

「もっと刺激的なものはないの?」

「そうですね。裏ゼリージュースと言うのがあるらしいです」

「裏ゼリージュース?」

家へピザの配達に来た彼は、ベッドの上で大の字になり、彼の姿をした全裸のわたしのスティックを、身をかがめてしゃぶりながら答えた。今の彼の姿は、男の彼のまま。これも倒錯的でしょう?

「はい、身体を粘土のようにするのや、写真とか見た姿になれるのがあるそうです」

「さあ、しゃぶって。もう少しでイきそうなのよ」

「は、はい」

彼は、再び自分と同じスティックをしゃぶりだした。

「そふ、そふ、そのジュースは手に入らないの?あ、あふ」

「ふぁひ、それはむすかひいれす。ホクては、むひてすひょ」

「そうなの。ふひっ、でるぅ~~」

わたしのスティックから、白い液体がほとばしった。



トイレに行って元の姿に戻ると、わたしたちは、お互いに裸のままで、三色のゼリージュースを置いたリビングのテーブルを挟んで、座ったの。

「裏のゼリージュースってどうやっても手に入らないの?」

「は、はい。幻と言われていますから普通の人間には無理ですよ」

「ふ~ん。で、詳しくはどんなのがあるの」

「詳しくって言っても、さっきお話したみたいなのがあるそうで、そうだ、確か、黒っぽいのもあるそうです」

「それは、どんな効果があるの?」

「それは、たしか・・飲んだ人は、スライムのようになって、ほかの人間に乗り移れるそうです」

「あら、体ごとグニャグニャのスライムになってしまうの?肌色のスライムなんて、ちょっとグロテスクね」

「いえ、スライムの色は黒で、スライムになるのは、体の中身だけで、外見は、着ぐるみのようになって、ほかの人がそれを着ると、その人そっくりになることができるとか・・・」

「あら面白そうじゃないの。そのゼリージュース手に入らないかしら?」

「ですから、一般人には無理ですって」

「そういえば・・・」

わたしはキッチンからミキサーとガラスのコップを一個持ってきてテーブルの上に置いて、ゼリージュースを青、黄、赤の順に同量に入れると、ミキサーの中に綺麗な三色の虹が出たの。

「それをどうするんですか?」

「ウフフ、もちろんこうするのよ」

そういうと、わたしは、ミキサーのスイッチを入れた。

ヴォォォォ~~ン

モーターの回り出す音と共にミキサーの中のゼリージュースは、輝かんばかりの綺麗な三色から、濁った暗黒色へと変わっていった。



「サア出来たわ。飲んでみて」

わたしは三色のゼリージュースを混ぜて出来た黒っぽいゼリージュースをコップに入れて、彼の前に差し出した。

「え?ボクがですか」

「他に誰かいて?」

「でも、ボクが飲んだら奥さんにトリツキますよ」

「そうね。それは困るわ。じゃあ、わたしが飲んでみる。スライムになって人にトリツクって、どんな感じかしら?青のゼリージュースとは違うのかな?」

「どんな感じって・・・青のゼリージュースと同じなんじゃないですか?」

「フフフ、飲んでみるとわかるわね」

わたしは、コップに注いだゼリージュースを一気に飲んだ。あまり美味しい物じゃなかったけどね。

「ウ、ウォッ」

身体の中から何かが身体の中からこみ上げてきたの。

「ヴヴフォッ」

わたしは、キッチンの流し台に身体の中からこみ上げてきたものを吐き出した。

「お、おくさん!」

黒っぽいスライム状の物を吐き出したわたしの身体は、空気の抜けた風船のように萎んで、キッチンの床に崩れ落ちた。

「え?わ、ど、どうしよう」

流し台に吐き出された黒っぽいスライムのわたしは、ずるずるとステンレスの流し台をすべり、排水口へと流れ込んでしまった。

『た、たすけて・・・・』

声にならないわたしの叫びに、彼は必死になって、排水口へ流れていくわたしをすくおうとしてくれたけど、彼の指の間から、わたしはすり抜け、排水溝へと流れていった。



「ボ、ボクがあんな事を言ったからだ。どうしよう」

僕は、排水口を見つめながら後悔した。でも、流れて行ったわたしをどうすることも出来ない。

と、その時、玄関のベルが鳴った。僕は慌ててインターフォンに近づいた。

「だ、誰か来た。ど、どうしよう」

カメラ付のインターフォンを見ると、玄関に立っていたのは、リビングのキャビネットの上に置かれたフォトスタンドの写真の男性。そう、それは、彼女の夫だった。

「ど、どうしよう。このままじゃ、ボクは空き巣だよ。どうしよう・・・」

僕はどうすればいいのか分からずにあせった。このままでは、自分がなぜここにいるのか釈明する事が出来ない。どう見ても不法侵入者だ。いい解決策が思い浮かばないうちに時間だけが過ぎていく。

「お~い!いないのか」

「は、はい」

僕は思わず玄関からの旦那の声に答えてしまった。

『わ、思わず返事してしまった。ど、どうしよう』

さらに僕はあせって、リビングをあたふたと動き回っている時に、彼女の皮を踏んづけて滑ってしまった。

「あたたたた。誰だよ、こんなモノをこんなとこに・・・あ、そうか!これを使って」

僕は、キッチンの収納扉を開けて、中からナイフを取り出すと、それをわたしの皮に当てて・・・・



「おかえりなさい、あなた」

「ああ、どうしたんだい?さっきから呼んでいたのに、遅かったじゃないか」

バスローブ姿で出た私は、濡れた髪をタオルで拭きながら答えた。

「ちょっとシャワーを浴びていて・・・でも、あなた、カギはどうしたの?」

「会社に置いてたのを忘れて、出張先から直接帰ってきてしまったんだ。君の顔を見たくてね」

「まァ、あなたッたら・・・」

3ヶ月も留守にしてゴメン」

そう言って夫は、私を抱きしめて、熱いキスをしてくれた。私は彼の熱い想いにジュンとなった。

「さあ、家に入ろうか」

「はい」

夫は、私の身体を抱きかかえお姫様ダッコをした。

「ちょっと重くなったかな?」

「もう、あなたッたら、ひど~い!」

私たちはふざけあいながら家の中へ入っていった。

私は、ローブ姿のままリビングにいる夫の前に座った。

「どうなさったの?お帰りは、一週間後じゃなかったかしら?」

「いや、思ったよりも早く仕事が片付いたんで、急いで帰ってきたんだよ。お前に早く会いたくてね」

「ま、あなたったら・・・」

「でも、バスローブとは、手間が省けていいな。さあ、寝室に行こうか?」

「え?まさか、あなた」

「当たり前じゃないか。この3ヶ月間、お前の事を思い浮かべては、悶々としていたんだからな。さあ、愛し合おう!」

そう言うと、夫は着ていたものを脱ぎ散かして、素っ裸になった。夫の息子は、もう臨界点に達していた。

「え、そ、そんな、あなた。まずはお疲れでしょうから、お風呂を・・・」

「そんな物は、どうせ、汗をかくのだから後でいい。

「そ、そんな・・・」

私は、野獣と化した夫にその場で組み伏せられて、夫に胸を噛まれ、思わず声を上げた。

「い、いたぁい」

その声に興奮したのか、夫は私の身体を噛みまくった。

「いたい、いたい、いたぁ~~い」

私は背をそらし、えびぞりになった。

私は夫に噛まれる度に興奮してきて、あそこがうずいて来た。

「いくぞ!」

いきり立った夫のペニスを、濡れた私の下の唇がくわえ込んだ。

「い、いいわぁ~」

私は、女の快楽と‘わたし’の生活を手に入れた。


ふふふ、どう?いいでしょう。

夫が突然帰ってきたので、慌てた私は、‘わたし’をキッチンにあったナイフで切り裂いて、‘わたし’の皮を着込んだの。吸いつくように身体にまとわり付いてくる皮、裂いたところを合わせると、裂け目は消え、私は、‘わたし’の皮に閉じ込められた。

男なのに、ただのピザの配達員なのに、女に、それも、外資系のエリートビジネスマンの美人妻になってしまった。

女がこんなに感じるものだなんて知らなかった。もう、私は男になんか戻りたくない!・・・・なんて思ってたけど、男もいいものよ。

夜は、男のときの体験を生かせて、夫を喜ばし(勿論、私も楽しませていただいているわ)、昼は、この皮を脱いで、男として、暇をもてあましているセレブの若奥様を、女のときの経験を生かして、文字通りイかせる間男生活。




 「どう?あなたもやってみる。奥様は間男^^」










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(イラスト:◎◎◎さん)
(文:よしおかさん)