「ふふふ、成功だな」

 怪しげな笑いを浮かべた由梨子は、しばらく鏡の前に立ちポーズを取っていたかと思うと、鏡を見ながら捲りあげられたままのブラジャーをそのままに、己の胸を揉み始めた。


「由梨子の胸、やっぱり大きいな。俺の胸がこんなに、へへ、なかなか色っぽいじゃないか、あ、あん、い、いい」

 乳首を指先で転がした由梨子は、そこから湧き上がる快感に思わず吐息を漏らした。

「うっ、うっ、つっ、あ、あん」