「お姉様、抱いて!」

「お、お姉さま!?」

「あたしアドバイザーのお姉さまのことがずっと好きだったの」

 女の子がうるうるとした目で見詰め、そして俺に唇を押し付けてきた。

 胸と胸が触れ合い、それぞれがくにゅくにゅと変型する。

 き、く、くはっ

 それは言い様の無い快感だった。胸から伝わるこの今まで感じたことの無い快感、これが女の……。