コードNo. C−Z07
作品名 チェンジミラー
作者名 上総志摩
掲載メディア ヤングビタミン
ジャンル 変身


解説&内容紹介

 公園である悩みを抱えている少年がいた。そこに謎のじいさんが現われ「このじじいに話してみないか」という。彼の話は、女の子だけの合宿に行く中学生の妹が、ナンパな高校生の悪巧みによって危機に晒されようとしているというものだった。妹は彼の話を信じようとせず、男の彼が女の子だけの合宿に一緒について行く訳にもいかない。そんな彼に謎のじいさんは「チェンジミラー」を差し出す。「顔を写してボディチェンジと念じなさい」という言葉に従って彼が念じると、彼の体は女の子になってしまうのだった。(以上前編)
 で、彼はアキと名乗り、自分の女友達として妹の合宿について行き、妹を守ろうとする。しかしコーヒーに仕込まれたしびれ薬を飲まされ身動きできなくなってしまう。別荘に入り込んだ高校生たちは二人の服を脱がせ、愛撫し始める。その快感に力が抜けていく彼。しかし絶体絶命のその時、ようやくチェンジミラーに体を写すことに成功し、彼は元の姿に戻る。
 男に戻った彼を見て逃げ出す高校生たち。彼は危うく妹を守ることに成功したのだった。


 謎のじいさんの正体は神様だったようですが、すっとぼけた味がなんとも良いんですよ。
 さてこのお話、女の子に変身してますが、女の子に変身する目的は妹を守るという、極めて男らしい理由なんですよね。だから折角女の子に変身しても、自らの体の女の子としての快感を味わおうとはしません。(まあナンパ高校生の愛撫に感じてしまうのですが‥)
 それにしても、自分の生が変わってしまうというこのチェンジミラーという素敵なアイテム、もう少し活躍して欲しかったかなって気がしました。

「わあ 大きなおフロ みんなで一緒に入ろうよ」
「賛成!」
「俺…あっ いや あたしは ちょっと…」

「は〜〜〜ッ ま…まいった」
「アキさん あたし流してあげる…」
「え……い…いいよ」
「それくらいいいでしょ あたしアニキからたのまれてるし


単行本は
「マジカル・パッケージ」(東京三世社)に収載されているようです。