コードNo. TSキャラクター列伝−12
キャラクター ゴダル王子
登場作品 三つ目がとおる
ジャンル コミック

手塚治虫氏のマンガ「三つ目がとおる」に出てくる三つ目族の超古代帝国レムリア王国残虐非道の王子・ゴダル。
彼は、肉体霊魂分離法「ホア・カバリ・キルマ」によって肉体と霊魂を分離したときに、彼が愛してしまった奴隷の女性に肉体を溶かされ、彼は、箱に閉じ込められ、五千年の間、魂の姿で眠っていたのだった。
だが、彼の魂が目覚めた時、偶然その箱のそばにいた和登さんに憑依してしまう。そして、和登さんは、野良猫の身体に・・・
こうして、最悪の三つ目の王子・ゴダルは肉体を持ち、目覚めるのですが、如何せん、二つ目の身体では、三つ目の写楽には太刀打ちできず、彼のドレイにされてしまいます。
そして、自分の言いなりになった和登さん(ゴダル王子)を自分の妻にしようとします。
その時ゴダル王子は、「自分は男だ!」と主張するのですが、「魂に男も女もない!」と、写楽に一括され、納豆してしまいます。
(これでいいのか?ゴダル王子)

アニメ化もされた作品ですので、ご存知の方もおられるでしょうね。女性の身体に、時々戸惑うゴダル王子が面白かったです。

講談社 手塚治虫全集「三つ目がとおる第5巻」です。



(記:よしおかさん)

アニメ版の該当は第32−33話です。
しかし、アニメ版は絵が萌えませんねぇ。

(記:toshi9)